Carry-in Route

ELEGANCE FURNITURE
 

搬入経路の確認③

③エレベーターのチェック

マンションにお住まいの方は、エレベーターのサイズをチェックしてください。

エレベーターサイズは、「扉の高さ」「扉の幅」と、「エレベーターかごの高さ」「幅」「奥行」のチェックが必要になります。

「扉の高さ」がソファの最長辺 (〔A〕) より高く、「扉の幅」がソファの最短辺 (〔C〕) より大きければ、ソファをまっすぐ立てたままエレベーターかごに搬入できます。

この場合、「エレベーターかごの奥行」がソファの2番目に長い辺 (〔B〕) より大きければ、ソファはそのまままっすぐ立てた状態でエレベーターかごに収まります。

なお、エレベーターの構造によっては、ソファの最短辺 (〔C〕) と2番目に長い辺 (〔B〕) を逆に設定することも可能です。

エレベーターの「扉の高さ」がソファの最長辺 (〔A〕) より低ければ、ソファを斜めに傾けてエレベーター扉を通過させることになります。

この場合、「エレベーターかごの高さ」がソファの対角線の長さ (〔D〕) より高ければ、ソファはまっすぐ立てた状態でエレベーターかごに収まります。

「エレベーターかごの高さ」がソファの対角線長 (〔D〕) より低ければ、エレベーターかご内でソファを横または斜めにした状態で運搬することになります。その状態でのソファのサイズと、エレベーターかごのサイズをご確認ください。

※ ソファの対角線長 (〔D〕) は、三平方の定理で求めることができます。

ソファの対角線長 (〔D〕) は、ソファの最長辺 (〔A〕) の二乗とソファの2番目に長い辺 (〔B〕) の二乗とを足したものの根号(ルート)です。

ただし、ソファの最長辺 (〔A〕) とソファの最短辺 (〔C〕) で作る断面で対角線長さを求める際には、以下の式のBがCに置き換わります。