Carry-in Route
ELEGANCE FURNITURE搬入経路の確認⑤
⑤曲がり角のチェック
通路や廊下などの曲がり角では、ソファを回転させながら通過させます。
通常はソファを縦にして運ぶので、ソファの2番目に長い辺 (〔B〕) と最短辺 (〔C〕) で作る長方形がその曲がり角の水平断面図を模式的に曲がることができれば、その曲がり角は通過可能となります。
ただし、実際のソファは直方体ではありません。
肘掛部分の高さはソファ全体の高さより低く、また、多くのソファは底面全体が床に触れる構造ではなく、脚がついています。
そのため、〔B〕と〔C〕で作る長方形より小さな図形が曲がり角の水平断面図を模式的に曲がることができれば、通過可能となります。
天井の高さが十分でない場合、ソファを横にし、あるいは斜めに立てた状態で、曲がり角を通過させます。
ソファを横にして運ぶ場合、ソファの最長辺 (〔A〕) と最短辺 (〔C〕) で作る長方形が、曲がり角の水平断面図を模式的に曲がることができれば、通過可能となります。